ライティング研究会 メニュー

最近機材がが増えすぎて自分でも知識を整理したくなってきたので、それじゃあついでにアシスタントの皆さんにも学んでもらおうと思ったのがきっかけ。ライティングをとことん研究しちゃおうじゃないの。基本的に木下君のあいてる時に開催します。

 

1)アクセサリーによる違い

・アンブレラ(ディフューザー) …ホワイト、シルバー、トランスルーセント、ディープ ホワイトL(130cm)、ディープ ホワイトXL(165cm)
・ソフトボックス(グリッド) …30×90、60×60、60×90、90×120、100×135、90オクタ
・ランタン …65cm、80cm
・ビューティーディッシュ(ディフューザー/グリッド) …40cm、45cm、60cm、profotoシルバー改2インチ、FALCON70cm改、FALCOM100cm改

*一度に全部は無理w。それぞれのアクセサリーを、横60度の同じ位置から照射、トップやや前から照射して、違いを学ぶ。対角にカポックを置くかどうか悩む。ストロボ光量は露出計を使って被写体の明るさが均一になるように調整したいけど、露出計の使い方もう忘れた(

2)光の特性の違いを知る
LED、タングステン、蛍光灯、ストロボ、それぞれの光をまずは直当てして違いを学ぶ。次にディフューズして違いを学ぶ。

3)フェザーを操る( グリッドの活用)
フェザリングを学べば一生使える。グリッドを活用すると戦闘力アップするよ!アンブレラにはグリッド付けられないけどね…。

4)ディフューズを操る(黒を締める)
女性を美しく撮るならコレっしょ。トレペ、紗幕、レース、チュール。細かい差はあるけど何でも良いよ。ただ現場でやろうとすると、やたらとスタンドとポールが必要となって手間と時間がかかるのが難点。やる気が失せるw。

5)トップ光を操る
格好良く撮るならトップ光を知っておきたい。トップ+サイドは最近のお気に入りだけどサイドから当てたときに出る影が背景に落ちるのを処理しないといけないので意外と面倒。トップ+両サイドが大変そうだけどトータルで考えると一番らくかもしれない。ブームめんどくせえ。

6)クラムシェルを操る
滅多にやらないクラムシェル。むしろ教えて欲しいw。

7)白飛ばし 黒締め
背景の光量をコントロールする。モレ切りバンザイ!

8)白ホリ/黒ホリ
ホリを極める。

9)突然ですが直当てを勉強しませんか?
実は外ロケの広角カットのほとんどが直当て。直当てをマスターしようぜ。

10)応用
今までのライティングを組み合わせて使う