現場での心構え
・常に周囲に気を配る。
…いつ何時シャッターチャンスが訪れるかわからない。撮影終了となってもいきなり撮り始めることがあるので気を抜かない。
・一歩でも二歩でも下がる。
…例えば、お弁当を用意して頂いたらアシスタントは最後に選ぶように。逆に直接「どうぞ」と言われたときは遠慮無く選んじゃってOK!
・声は大きく。全てを素早く。誰よりも先に動く。
・現場での撮影厳禁。見聞したことの他言やSNSへの投稿厳禁。ライティングの記録などの撮影はOK!
・チーフの木下君を真似すれば全て問題なし。
細かいアドバイス
・今現場が何をしているのか把握。把握した情報から次に何をするのか/何が起きるのか予測。その予測を基に自分はどこに居れば良いか/何をすれば良いか考える。ポジショニング大切。
・分からないことはまず聞く。(勘でやらないこと。機材が壊れる。)
・ 片付ける時は原状回復が基本。(後日別の現場で機材バックを開けたら違う機材が入っていたというトラブルを起こさぬよう…。)
・ 濡れた/汚れたモノは隔離。ビニール袋は沢山持っているので声かけて下さい。濡れ/汚れモノはそのまましまわず、撤収時に教えてください。(数週間後に別の現場で機材を開封したらボロボロでビックリ…!なんてことが起きないように。)
・ライティングやカメラの疑問は遠慮無く聞いてください。ただし、現場が終わってからにしてね!
機材別注意事項
・ 背景紙は聖域。土足で上がったりテープを貼ったりしない。撤収時にはきつくまっすぐ巻き取ること。
・アンブレラを開く際には軽く左右に回すこと。いきなり開くと壊れることが。
・グリッドなどベルクロで止められたモノを外す際は勢いよく引っ張って外さないこと。これも壊れますw。